人間ドック(令和6年度版)
人間ドックを受けてみませんか?
ちなみに、人間ドックには以下のメリットがあります。
・丁寧な診察
ほとんどの人間ドックでは、全ての診断が終わると、その結果について医師からお話しがあります。
結果について質問や相談も可能です。
集団定期健診では、その場で全ての結果が出ている訳ではなく、また十分な時間が取れず、
なかなか満足するお話しができません。
・多彩な健診項目
法定検診項目のみならず、様々なオプション診断項目があり、自身の健康状態・要望に合わせた検査項目を選択できます。昨年度までの定期健診で選択できた超音波健診なども可能です。
アンリツ健康保険組合では、人間ドックの受診時の費用を補助しています。35歳以上の被保険者・被扶養者が対象です。
「予約がめんどくさい」
「わざわざ医療機関へ行きたくない」
と思うかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょう!
■補助対象者
35歳以上の被保険者(任意継続被保険者 含む)
35歳以上の被扶養配偶者
※年齢は、年度末3月31日現在
※健保組合の実施する[被扶養者健康診断・任継者健康診断]の受診者は補助対象外
■補助額
下記金額を上限として、人間ドック(契約基本コース)料金の7割を補助します。
一般被保険者:31,000円 / 任継被保険者:27,000円
一般被扶養者:31,000円 / 任継被扶養者:27,000円
人間ドックの契約基本コースには、胃部検査(X線or内視鏡)・大腸がん検査が含まれています。
医師等からの特別な理由がない限り、原則受診となりますのでご注意ください。
その他の理由で受診できない場合は、事前に健保組合にご相談ください。
◇自己負担対象となるものの例◇
・オプション検査費用
・胃部X線 ⇒ 内視鏡へ変更した際に発生する差額
(※健診機関により差額が発生しない場合もございます)
・婦人科検診費用
自己負担分については受診日当日に、健診機関窓口でお支払いください。
なお、オプションで婦人科検診を受診された方は、後日健保組合に婦人科検診補助金申請書(被保険者用・被扶養者用)をご提出ください。
■受診期間
【被保険者】
〇定期健康診断の代わりに人間ドックを受診される方 4月 ~ 9月
〇定期健康診断と人間ドックを受診される方 11月 ~ 2月
原則として前回および次回健診と5ヶ月以上の期間を設けてください。
期間を空けずに受診された場合には、健保が負担しています定期健康診断の胃部X線・大腸がん検査の費用を給料控除にて請求させて頂きます。
【被扶養者】
7月 ~ 12月
■申込~受診当日~結果送付までの流れ
(1)受診者が健診機関に直接、受診日の予約を行う。
(2)受診日の2週間前までに人間ドック申込書 兼 利用券に必要事項を記入し、健保組合に提出する。
(3)健保組合で(2)を受付後、受診者に返送します。(※利用券となります)
(4)受診日当日(3)の人間ドック申込書 兼 利用券・健康保険証を健診機関窓口に提出し、受診する。
(5)受診後2~4週間後に健診機関から、受診者(自宅)および健保組合に健診結果が送付されます。
健保組合に事前申込をせずに人間ドックを受診した場合は、健保組合の補助は受けられませんのでご注意ください。
■健診機関
アンリツ健保組合と直接契約している契約健診機関でのご受診をお願いします。
〇東京・神奈川・福島・大阪の[契約健診機関] ※アンリツ健保組合と直接契約
上記【契約健診機関」での受診が不可の場合[健保連指定機関] ※健診団体と健保連が契約
①健保連指定機関については、健保組合にご相談ください。
②健保連指定機関以外での受診は補助対象外となります。
■注意事項
オプション検査を希望する場合は、健保組合の契約コースの予約時に一緒にお申込みください。
但し、自己負担となります。
変更・キャンセルをする場合は、必ず健診機関と健保組合の両方に連絡をしてください。
定期健康診断の代わりに人間ドックを受診される方は、本社:3月29日までに、こちらから人間ドックを受診する旨の手続きをして下さい。
■その他の連絡事項
定期健康診断・人間ドックの健診結果は、事業主の定期健康診断結果報告、および特定保健指導に利用します。
定期健康診断の代わりに人間ドックを受診される方の健診結果は、健保組合から健康管理室へ提供いたします。提供することに同意いただけない方は、申込時に健保組合にお知らせください。
人間ドックの結果により、健保組合よりご連絡させて頂くことがあります。
◆お問合せ先◆
アンリツ健康保険組合(AGX)
AGX@zz.anritsu.co.jp 内線:821-4300 ダイヤルイン:046-296-6720